专利摘要:
ポータブル通信デバイスのための処理装置が提示される。装置は、中央処理装置、第1および第2のデジタル信号処理ユニット、中央処理装置と第1のデジタル信号処理ユニット間で共有されるデータを格納するように適合された第1のデュアル・ポート・メモリ・ユニット、および中央処理装置と第2のデジタル信号処理ユニット間で共有されるデータを格納するように適合された第2のデュアル・ポート・メモリ・ユニットを備える。第1のデュアル・ポート・メモリ・ユニットは、中央処理装置を使用することなく、第1と第2のデジタル信号処理ユニット間で共有されるデータを格納するように適合される。
公开号:JP2011511334A
申请号:JP2010537316
申请日:2008-12-11
公开日:2011-04-07
发明作者:ジャン‐マルク、グリモー;フランソワ、シャンセル
申请人:エヌエックスピー ビー ヴィNxp B.V.;
IPC主号:G06F15-78
专利说明:

[0001] 本発明は、処理装置に関し、さらに詳細には、携帯電話のようなポータブル通信デバイス用の処理装置に関する。]
背景技術

[0002] 複雑な集積回路において、処理装置は通常、複数のコアまたはプロセッサにわたり分散される。一般に、マスタ・プロセッサ2(他の状況では、中央処理装置(CPU)として知られる)は、システムの制御に専用であり、1つまたは複数の特殊スレーブ・プロセッサ4(他の状況では、デジタル信号プロセッサ(DSP)として知られる)は、デジタル信号の処理に専用である。(携帯電話のような)ポータブル通信デバイスにおいて、デジタル信号処理は、(図1に示されるように)オーディオ処理、ビデオ処理、または通信チャネル・コーディングを含むことができる。] 図1
[0003] 一部のアプリケーションにおいて、信号処理は、強く依存的である場合もある。たとえば、チャネル処理が情報を共有して、スピーチ処理と同期化される必要があるような、移動体通信アプリケーション(2Gおよび3G)の場合がこれにあてはまる。]
[0004] 図2に示されるように、すべてのリンクされた信号処理を単一の一意のDSPサブシステム6において実施することが知られている。そのような場合、プロセスは同一のDSPユニットで行われるので、さまざまな並行プロセス(つまりオーディオおよび電気通信)間で情報を共有することに、ハードウェア上の制限はない。しかし、共有メモリ8およびダイレクト・メモリ・アクセス(DMA)コントローラ9は、サブシステムがCPUと情報を交換するために必要とされる。] 図2
[0005] 単一の統合DSPソリューションを使用することにより、高度なリアルタイムの組み込みファームウェアに加えて強力なCPUが必要とされる。したがって、そのような処理装置を実施、検証、および保守することは複雑な作業である。さらに、すべてのプロセス間の依存性とは、これらのすべてのプロセスが安定している場合に限りシステムが成熟状態にあるということを意味する。]
[0006] 代替の手法は、図3に示されるように、1つのユニット(DSP1)を電気通信処理用に、1つのユニット(DSP2)をオーディオ処理用にして、2つの別個のDSPユニット10および12を使用することである。しかし、情報がサブシステム間で直接共有できないという点で、この代替の手法に付随する欠点がある。] 図3
課題を解決するための手段

[0007] 本発明により、中央処理装置、第1および第2のデジタル信号処理ユニット、中央処理装置と第1のデジタル信号処理ユニット間で共有されるデータを格納するように適合された第1のデュアル・ポート・メモリ・ユニット、および中央処理装置と第2のデジタル信号処理ユニット間で共有されるデータを格納するように適合された第2のデュアル・ポート・メモリ・ユニットを備え、第1のデュアル・ポート・メモリ・ユニットは、中央処理装置を使用することなく第1および第2のデジタル信号処理ユニット間で共有されるデータを格納するように適合されるポータブル通信デバイスのための処理装置が提示される。]
[0008] このようにして、本発明は、中央処理装置を妨げることなく、デジタル信号処理のサブシステム間でデータを共有するために使用されてもよい。さらに、デジタル処理サブシステムが(ハードウェアの観点から)相互に独立しているので、サブシステムは他のサブシステムを考慮に入れることなく変更/更新されてもよく、その結果処理装置の統合、検証、保守、および展開を容易にすることができる。]
[0009] 装置は、タイミング基準信号を第1および第2のデジタル信号処理ユニットに出力するように適合されたタイマーをさらに備えることができる。このタイマーは、デジタル信号処理ユニットが割り込み信号を必要とせずに同期化できるようにするので、デジタル信号処理を完全な独立状態にする。]
[0010] 本発明の実施形態は、移動体通信デバイス(電話、ラップトップ、PDA、ヘッドセットなど)に使用されてもよい。]
[0011] さらに、実施形態は、別個のデジタル信号処理ユニットが信号またはネットワークに同期化されるようにすることもできる。したがって、たとえば、オーディオ処理および通信チャネル・コーディングは、同期化されてもよい。]
[0012] 本発明の実施形態は、これ以降、添付の図面を参照して、純粋に例示により説明される。]
図面の簡単な説明

[0013] ポータブル通信デバイスの標準的な集積回路を示すブロック図である。
単一の一意のDSPサブシステムが信号処理用に提供される、ポータブル通信デバイスの標準的な集積回路を示すブロック図である。
2つの別個のDSPユニット(1つのユニットは電気通信処理用、および1つのユニットはオーディオ処理用)が提供される、ポータブル通信デバイスの標準的な集積回路を示すブロック図である。
本発明の実施形態による処理装置を示すブロック図である。]
実施例

[0014] 全体を通じて、類似する参照番号は同様の要素を表す。]
[0015] 本発明の実施形態は、回路のCPUを妨げることなくDSPサブシステム間のデータの共有を可能にする集積回路のための処理アーキテクチャを提供する。そのような実施形態において、共有メモリ・ユニットはCPUとDSPユニットとの間に位置し、CPUとDSPユニット間でデータを共有できるようにするだけでなく、CPUとは無関係にDSPユニット間でデータを共有できるようにする。]
[0016] 図4を参照すると、本発明の実施形態による携帯電話向けの処理装置は、マルチレイヤ通信バス14に接続されたCPU2と、第1(DSP1)および第2(DSP2)のデジタル信号処理ユニットと、中央処理装置と第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)間で共有されるデータを格納するように適合された第1のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM1)と、中央処理装置と第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)間で共有されるデータを格納するように適合された第2のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM2)とを備える。] 図4
[0017] 第1(DSP1)および第2(DSP2)のデジタル信号処理ユニットは、相互に独立しており、異なる種類のデジタル信号処理に専用である。ここで、第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)は、電気通信処理用に特別に適合および/または最適化され、第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)は、オーディオ処理用に特別に適合および/または最適化される。]
[0018] 第1(DMA1)および第2(DMA2)のダイレクト・アクセス・メモリ・コントローラもまた、それぞれ第1(DPRAM1)および第2(DPRAM2)のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニットに格納されるデータへのアクセスを制御するために提供される。ダイレクト・アクセス・メモリ・コントローラは、デジタル信号処理ユニットがCPUメモリ領域にアクセスできるようにする。第1(DPRAM1)および第2(DPRAM2)のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニットはいずれもCPUメモリ領域にあるので、デジタル信号処理ユニットは共にもう一方のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニットにアクセスすることができる。]
[0019] 第1のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM1)は、通信バス、第1のダイレクト・アクセス・メモリ・コントローラ(DMA1)、第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)、および第2のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM2)に結合される。さらに、第2のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM2)は、通信バス、第2のダイレクト・アクセス・メモリ・コントローラ(DMA2)、第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)、および第1のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM1)に結合される。]
[0020] このようにして、第1のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM1)は、CPUを妨げることなく、第1(DSP1)と第2(DSP2)のデジタル信号処理ユニット間で共有されるデータを格納することができる。一例として、第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)は、第1のダイレクト・アクセス・メモリ・コントローラ(DMA1)を使用して、データの書き込み/読み取りを行うべきCPUメモリ領域内の場所を指し示すアドレスを供給される。このアドレスに第2のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM2)を指し示させることによって、第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)は、第2のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM2)に自動的にアクセスする。]
[0021] 第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)は、マスタ・ユニットとなるように配置され、第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)は、スレーブ・ユニットとなるように配置される。したがって、第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)は、第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)から独立していてもよい。]
[0022] 情報を共有するため、第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)は、第1のダイレクト・アクセス・メモリ・コントローラ(DMA1)およびマルチレイヤ通信バス(10)のレイヤを介して第2のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM2)にアクセスすることができる。したがって、第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)は、CPUにアクセスするかまたはCPUを使用することなく(つまり、CPUからの命令を受信することなく、および/またはCPUの処理手段にアクセスすることなく)、第2のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM2)に格納されているデータにアクセスすることができる。]
[0023] 各DSPユニットがCPUと一部の制御レジスタおよびデータ・バッファを共有する(それぞれのデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM)からの)知識を使用して、第1(DSP1)と第2(DSP2)のデジタル信号処理ユニット間で共有されるべき情報は、第2のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM2)に格納される。言い換えれば、情報を共有するため、第1(DSP1)および第2(DSP2)のデジタル信号処理ユニットは、第2のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM2)に格納されたデータのみを使用する。]
[0024] タイミング基準信号を第1(DSP1)および第2(DSP2)のデジタル信号処理ユニットに出力するタイマーが提供されることもまた、図4から分かるであろう。ここで、タイマーは、携帯電話によって使用される通信ネットワークに同期化され、そのためネットワークと同期化される共通の割り込み信号(つまり、GSMのTDMAフレーム)を供給する。] 図4
[0025] 第1のデジタル信号処理ユニット(SDP1)によって行われる処理は、共通の割り込み信号に従って全体にスケジュールされる。]
[0026] スピーチ処理が第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)によって行われる必要がある場合(つまり、GSMスピーチ・コールが処理される必要があるとき)、第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)上で稼働しているスピーチ・プロセスは、電気通信プロセスと同期化されるように、割り込み信号に従って開始される必要がある。カウンタ値(T2カウンタと呼ばれる)もまた、スピーチ処理を電気通信処理と同期化するために使用される。このT2カウンタは、第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)によって認識されるが、DSP1はT2カウンタを第2のデジタル信号処理ユニット(SDP2)に送信するように適合されてもよい。]
[0027] スピーチ処理を必要としないその他すべてのプロセス(つまり、GSMスピーチを含まないマルチメディア通信)に対して、第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)は、共通の割り込み信号を考慮することはなく、オフに切り替えられてもよい。]
[0028] したがって、第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)が、通信ネットワークに連続的に同期化する必要のある処理を実行するのに対して、第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)は、断続的にしか処理を実行しないが、処理が実行されるとき、そのような処理は通信ネットワークに同期化されてもよいことが理解されよう。]
[0029] 必要に応じてデータが存在することを保証するため、セマフォー機構体が使用される。たとえば、第2のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM2)の一部のレジスタは、第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)が一部のデータを転送すると第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)によって上書きされ、第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)は、データを処理する前にこれらのレジスタを検査する。しかし、正しくプログラムされたアーキテクチャは完全に予測可能なので、上記の機構体はあくまでフェイルセーフとして使用される。]
[0030] 第1(DSP1)および第2(DSP2)のデジタル信号処理ユニットは、相互に独立して動作できることを理解されたい。CPUは、第1のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM1)を介して、第2のデュアル・ポート・ランダム・アクセス・メモリ・ユニット(DPRAM2)のアドレスを第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)に静的に供給することができる。]
[0031] 両方のDSPユニットによって使用されるレジスタはわずかである(一方の側の読み取りアクセスおよびもう一方の書き込みアクセス)。それらの定義は凍結される。このことを踏まえ、各ファームウェア・ユニットは、もう一方のファームウェア・ユニットを考慮することなく、独立して展開することができる。]
[0032] GSM携帯電話に採用される場合、実施形態は、オーディオおよび電気通信プロセスが2つの別個のDSPユニットで同期化されるようにすることができる。したがって、オーディオ処理をGSM電気通信処理から分離させることで、GSM電気通信処理はその他の電気通信規格(たとえば、UMTSまたはVoIP)またはその他のオーディオ・アプリケーション(たとえば、マルチメディア)に容易に再使用されてもよい。]
[0033] さらに、同期化機構体のデバッグを可能にするため、CPUは、第1(DSP1)または第2(DSP2)のデジタル信号処理ユニットの役割を果たすことができる。したがって、各DSPサブシステムは、単独でテストされてもよい。結果として、サブシステムのうちの1つが成熟すると(特に電気通信)、たとえば商用の要件に対して拡張可能である、および/または対応する必要のある、その他のサブシステムの変更または進化に妨げられる必要はなくなる。]
[0034] 本発明の実施形態は、DSPサブシステムが、CPUを使用することなく情報を共有および/または同期化できるようにする。したがって、DSPサブシステムは、CPUが省電力またはスリープ・モードにあっても動作することができる。]
[0035] 本発明はまた、サブシステムの開発が分離されるようにして、それにより機能強化、統合、検証、およびサポートを容易に行うことができるようにする。研究は、非常に複雑なユースケースを考慮する必要もなく、(電気通信またはオーディオのような)単一処理サブシステムに主力を注ぐことができる場合には、カスタマ側でバグ/エラーを検査することがさらに容易であることを示している。]
[0036] プロセッサ間でプロセスを区分化すること、および共有メモリを区分化することで、ソフトウェア開発を簡略化して、さまざまなチームがさまざまなサブシステム(CPU、DSP1およびDSP2)のソフトウェアを容易に開発できるようにする。1つのサブシステム用のソフトウェアは、その他のサブシステムのソフトウェアへの影響を最小限に抑えながら、機能強化されてもよい。]
[0037] 前述の実施形態は本発明を制限するのではなく、本発明を例示するものであること、および当業者であれば後続の特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲を逸脱することなく多数の代替実施形態を設計できることに留意されたい。]
[0038] たとえば、図4の実施形態は、GSM携帯電話の事例を参照して説明されているが、その他の移動体規格(2G、3G、またはVoIPなど)向けに他の実施形態が容易に開発されてもよい。] 図4
权利要求:

請求項1
ポータブル通信デバイスのための処理装置であって、中央処理装置(CPU)と、第1(DSP1)および第2(DSP2)のデジタル信号処理ユニットと、前記中央処理装置と前記第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)との間で共有されるデータを格納するように適合された第1のデュアル・ポート・メモリ・ユニット(DPRAM1)と、前記中央処理装置と前記第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)との間で共有されるデータを格納するように適合された第2のデュアル・ポート・メモリ・ユニット(DPRAM2)とを備え、前記第1のデュアル・ポート・メモリ・ユニット(DPRAM1)は、前記中央処理装置(CPU)を使用することなく、前記第1(DSP1)と第2(DSP2)のデジタル信号処理間で共有されるデータを格納するように適合される処理装置。
請求項2
それぞれ前記第1(DPRAM1)および第2(DPRAM2)のデュアル・ポート・メモリ・ユニットに格納されるデータへのアクセスを制御するように適合された第1(DMA1)および第2(DMA2)のダイレクト・アクセス・メモリ・コントローラをさらに備える請求項1に記載の処理装置。
請求項3
前記中央処理装置(CPU)に接続された通信バスをさらに備え、前記第1のデュアル・ポート・メモリ・ユニット(DPRAM1)は、前記通信バス、前記第1のダイレクト・アクセス・メモリ・コントローラ(DMA1)、前記第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)、および前記第2のデュアル・ポート・メモリ・ユニット(DPRAM2)に結合され、前記第2のデュアル・ポート・メモリ・ユニット(DPRAM2)は、前記通信バス、前記第2のダイレクト・アクセス・メモリ・コントローラ(DMA2)、前記第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)、および前記第1のデュアル・ポート・メモリ・ユニット(DPRAM1)に結合される請求項2に記載の処理装置。
請求項4
タイミング基準信号を前記第1(DSP1)および第2(DSP2)のデジタル信号処理ユニットに出力するように適合されたタイマーをさらに備える請求項1から3のいずれかに記載の処理装置。
請求項5
前記タイマーは通信ネットワークに同期化される請求項4に記載の処理装置。
請求項6
前記第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)は、前記通信ネットワークとの連続的な同期化を必要とする処理を実行するように適合される請求項5に記載の処理装置。
請求項7
前記第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)は、連続的には実行されないが、実行されるとき、前記通信ネットワークとの同期化を必要とする処理を実行するように適合される請求項5または6に記載の処理装置。
請求項8
前記第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)は、使用中ではないとき、オフに切り替えられるように適合される請求項1から7のいずれかに記載の処理装置。
請求項9
請求項1から8のいずれかに記載の処理装置を備える電子デバイス。
請求項10
前記電子デバイスはポータブル通信デバイスである請求項9に記載の電子デバイス。
請求項11
中央処理装置(CPU)と、第1(DSP1)および第2の(DSP2)デジタル信号処理ユニットと、第1(DRPAM1)および第2(DPRAM2)のデュアル・ポート・メモリ・ユニットとを備える装置においてデータを処理する方法であって、前記中央処理装置と前記第1のデジタル信号処理ユニット(DSP1)との間で共有されるデータを前記第1のデュアル・ポート・メモリ・ユニット(DPRAM1)に格納するステップと、前記中央処理装置と前記第2のデジタル信号処理ユニット(DSP2)との間で共有されるデータを前記第2のデュアル・ポート・メモリ・ユニット(DPRAM2)に格納するステップと、前記中央処理装置(CPU)を使用することなく、前記第1(DSP1)と第2(DSP2)のデジタル信号処理ユニット間で共有されるデータを格納するステップとを備える方法。
請求項12
コンピュータ・プログラムであって、コンピュータ上で実行されるとき、請求項11に記載のすべてのステップを実行するように適合されたコンピュータ・プログラム・コード手段を備えるコンピュータ・プログラム。
請求項13
コンピュータ可読媒体上で具現される請求項12に記載のコンピュータ・プログラム。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
US9983658B2|2018-05-29|Mobile systems with seamless transition by activating second subsystem to continue operation of application executed by first subsystem as it enters sleep mode
US20160378166A1|2016-12-29|Power saving during a connection detection
US9361246B2|2016-06-07|System-on-chip processing secure contents and mobile device comprising the same
US9170957B2|2015-10-27|Distributed dynamic memory management unit |-based secure inter-processor communication
RU2579140C1|2016-03-27|Физический уровень высокопроизводительного межсоединения
DE60301702T2|2006-07-06|Fehlertolerantes Computersystem, Verfahren zur Resynchronisation desselben und Programm zur Resynchronisation desselben
CN105745615B|2019-03-22|用于移动设备的始终进行的音频控制
KR101108342B1|2012-01-25|어드레스/제어 신호들에 대하여 더블 데이터 레이트 방식을 사용하여 인터페이스 핀 요건들을 감소시킨 듀얼 채널 메모리 아키텍처
US7127563B2|2006-10-24|Shared memory architecture
US8688865B2|2014-04-01|Device identifier assignment
US7673163B2|2010-03-02|Semiconductor integrated circuit device with power source areas
US8055924B2|2011-11-08|Semiconductor integrated circuit and electric power supply controlling method thereof
US7797496B2|2010-09-14|Multiprocessor system having a shared tightly coupled memory and method for communication between a plurality of processors
KR101442791B1|2014-09-24|통신 포트에 대한 가변 클록 게이팅 히스테리시스를 채용하는 장치 및 방법들
JP2019508915A|2019-03-28|メッセージングおよび入出力転送インターフェースのための最適レイテンシパケタイザ有限ステートマシン
US7502817B2|2009-03-10|Method and apparatus for partitioning memory in a telecommunication device
US20080307244A1|2008-12-11|Method of and Apparatus for Reducing Power Consumption within an Integrated Circuit
CN108089940A|2018-05-29|处理超时的系统、方法和装置
JP4917746B2|2012-04-18|共通プラットホームを有する通信装置と通信方法
KR20050051672A|2005-06-01|스케일러블 멀티채널 메모리 액세스를 위한 방법 및 메모리제어기
CA2593073C|2014-04-01|Clock synchronization of data streams
EP2470998B1|2018-05-09|Hybrid single and dual-channel ddr interface scheme by interleaving address/control signals during dual-channel operation
KR100867640B1|2008-11-10|다중 접근 경로를 가지는 이미지 프로세싱 메모리를포함하는 시스템 온 칩
US20160091959A1|2016-03-31|Efficient power management of uart interface
US8773328B2|2014-07-08|Intelligent DMA in a mobile multimedia processor supporting multiple display formats
同族专利:
公开号 | 公开日
WO2009074327A2|2009-06-18|
EP2240866A2|2010-10-20|
US8635382B2|2014-01-21|
JP5458283B2|2014-04-02|
WO2009074327A3|2009-07-30|
US20110202746A1|2011-08-18|
CN101911049A|2010-12-08|
CN101911049B|2013-03-06|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
2011-12-07| A621| Written request for application examination|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111206 |
2013-04-26| A977| Report on retrieval|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130426 |
2013-05-13| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130510 |
2013-08-07| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130806 |
2013-08-21| A131| Notification of reasons for refusal|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130820 |
2013-10-11| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131010 |
2013-10-28| A01| Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131025 |
2013-11-26| A601| Written request for extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20131125 |
2013-12-03| A602| Written permission of extension of time|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20131202 |
2013-12-18| A711| Notification of change in applicant|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20131217 |
2013-12-26| A61| First payment of annual fees (during grant procedure)|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131217 |
2014-01-11| A521| Written amendment|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20131217 |
2014-01-24| R150| Certificate of patent or registration of utility model|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
2017-01-10| R250| Receipt of annual fees|Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
2018-01-24| LAPS| Cancellation because of no payment of annual fees|
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
[返回顶部]